今年の「春のライブ」は、４月２９日(日)に
おかげさまで無事に開催することができました。
カメラマン不在のうえ、ICレコーダーも忘れてきたので
「撮影、録音、どうぞご自由に〜」という挨拶でスタート(笑)
そして、見に来てくれた友達がスマホで撮ってくれたのが、この写真です。
笑っている自分を見て、ホッとしました。感謝です。
今回は、本番を迎えるまでの期間、心が辛かったので。
昨年から調子がおかしくて、なんというか、自分が弱ってるような…。
昨年の秋のコンサートは、戦友にSOSを出して
助けてもらっちゃいましたからねぇ。
でも今回は、たとえステージでボロボロに崩れてでも、やるんだと
捨て身の覚悟で臨みました。
だからでしょうか、今まで話せなかった事までも
赤裸々に語ってる自分がいました。
思いのほか、お客様が大勢、会いに来てくださって
わたしのとても個人的な話にも、静かに耳を傾けてくださいました。
本当に、ありがとうございました。
お馴染みのスタッフの皆さんにも、今回も手厚くサポートしていただけて
安心してやらせていただけました。いつもいつも感謝です。
この精神不安定さや怖さは
昔の自分に戻ったような、というか、そのころに近い感覚。
初期の頃は、もう赤裸々もいいとこ、そこまで言うか〜！って
とんでもない状態でした。
あれから２８年も経って、いいかげん落ち着いたかと思いきや、また…。
性格なんでしょうねぇ。
これからどうなって行くのか、想像できませんが
こんなわたしでも
楽しみにしてくださってる方々が、いてくださいますから
怖くても、前進して行く所存です。
「あのぉ〜怖いのは、お客さんのほうだと思いますが…」
と、師匠はおっしゃるでしょうね(笑)
この写真は、５月６日(日)に参加させていただいたイベント
尾張旭市森林公園で開催された『もりおん百年音楽会』の様子です。
このときも辛かったけれど
笑っていますねぇ。
後ろで師匠が、ハードロックか〜！と思える位
激しくドラムを叩いてたのがおかしくって。
日々、いろんな思いに押しつぶされそうになるけれど
なんとかなる、そう信じて
生きていこうね。
