古代 あやこ☆ブログ

シンガー・ソングライター

チャングムだぁ〜(*^_^*)

アンニョンハセヨ〜

仕事に出てる時間帯なので見れないのですが

チャングムの誓い』の再放送が始まったようです!

この韓国ドラマのことは忘れられない…。


あれは、4年前の初夏のこと

わたしは、38度以上の高熱が何日も続き、もの凄く頭が痛かった。

頭上に錘を乗せられて、頭の周りを孫悟空の冠みたいにググ〜っと

締め付けられてる感じの、倒れそうになるくらいの痛み。

医者へ行っても原因不明で、紹介で大きな病院へ行く。

背中に針を刺され、髄液検査をされた(痛かった)

髄膜炎ですね。入院してください。」と医師。

その場で車椅子に乗せられ病室へ入れられた。24時間点滴の生活。

髄膜炎とは、脳をとりまく髄膜の中にウイルスが入り、悪化すると脳膜炎。

この病気で植物人間になった人もいるヤバイ病だ。

しかしそれどころじゃなかった

3週間後にライブの予定があったわたしは、焦っていた。

10日後、2度目の髄液検査で少し数値がよくなったと医師から聞かされると

フラフラだったが退院した。

まだ微熱と頭痛が続く中、ライブの準備にかかる。

そのまま『クモの巣』という曲が産まれた。

師匠が「古代節だね。もう大丈夫だ。」と励ましてくれた。

『夏のライブ』当日、保冷剤で頭を冷やしながら無事やった。

名フィルのヴァイオリニストM氏が協力してくれた。


その後も、微熱と頭痛は続く。

まともに仕事ができない。

しかたなく休業して、静養することになった。

1ヶ月、実家で過ごす。

その頃、この『チャングムの誓い』に両親がハマっていて

ビデオを毎日見せられた。

そして、見事に、完全にハマった。。。


普段わたしは、テレビも見ないし

音楽やってるわりに音楽もあまり聴かないんだけど

チャングムの誓い』のサウンドトラック盤だけは、よく聴いている。

このころの静養生活を思い出すから。

病気と闘っていたときの自分や、助けてくれた人達のことや

励ましてくれた人達のこと…そのころの気持ちが、蘇る。

気が滅入ったときとかに、よく聴く。

すると、思い出してテンションが上がる。

なにより、感謝の気持ちが沸いてくる。

何度聴いても、ジ〜ン…と来る。

そうして、頑張ろうという気持ちになれる。

そんな想い出深〜いドラマなんです (*^_^*)


もう〜すっごい泣いたもんね、これ。

チャングムもいいんだけど

わたしは最終的に、グミョンという子に親しみを感じた。

あ、それから

ミン・ジョンホという男は、理想だなぁ。

あんな男、実在しない気が、するけどね…。



勝手気ままな日記でございました〜〜

ごめんなすって。。。