古代 あやこ☆ブログ

シンガー・ソングライター

実写版・宇宙戦艦ヤマト☆


ついに観てきました〜。

昨年、なにげなしにPCで予告編を見たらジ〜ン…と来たので

前売り買ってあったのです。

はい、わたしは昔、ヤマトファンでした。

いまだにアニメの古代進の写真を手帳にしのばせていますし

ヤマトの隊員証も持っております(^_^)v

で、この写真のチョッキは、昔、母が毛糸のあまり糸を使って

遊びで編んでくれたもの。

今日はこの格好で映画館へ行きました(笑)

いやぁ…いい映画でした。

久々にめっちゃ熱くなりました!!

懐かしくて、泣けちゃいました。

アニメの実写版ということで、いろいろ設定や内容は変わってたけど

ところどころにアニメ版の名台詞&名場面が丁寧に再現されていて

ジ〜ン…とさせられる。

最初の『宇宙戦艦ヤマト』と映画『さらば宇宙戦艦ヤマト』を

混ぜたような内容だったな。

ヤマトファンの心を大切にして作ってくれた映画だなぁと感じました。

登場人物たちもね、それぞれそれらしいキャラだった。

アナライザーも出たし、デスラーの声は伊武さんだったし

みーくんもいたし、嬉しかったなぁ〜。

真田さんはスゴイ似合ってた。。柳葉敏郎さん。

キムタクの古代は、予告で見た時「似てる…」と思ったけど

うん、やっぱり似てたよ、似合ってた、よかったよかった!

ちょっと、格好良すぎるけどね。


なんかね、熱い心が蘇った。

昔『さらば宇宙戦艦ヤマト』という映画を映画館で13回観た。

毎回、泣いた。

セリフをほとんど覚えた。

今日、ヤマトを観て思った。

ヤマトで得た思想は、ずっと自分の中で生きてるなぁって。

これでもか、これでもかってひたすら窮地に立たされて

武器も破壊され、万策尽きた時、古代が沖田艦長の遺影に問いかける。

「沖田さん、ヤマト艦長古代は、どうすれば…」

沖田の幻覚が現れて、古代に語りかける。

「お前にはまだ武器が残されているではないか…」

「どこにあるんです。何が武器なんです」

「命だよ。お前にはまだ命が残されているではないか…

 命ある限り戦え。わかるな、古代」

このシーンは今日の映画にはなかったけれど、思い出した。

わたしは昔、自分が何か窮地に立たされると、心の中で

よくこのシーンを再現して自分に言い聞かせていた。


どんな窮地に立たされても、命ある限り決して諦めないということ

ヤマトは、そんなメッセージを強烈に投げかけてくれた物語なんです。


ありがとう、ヤマト。